代表弁護士ご挨拶
手続的正義
「手続的正義」という言葉があります。 神や仏でない我々人間には、何が真実なのか、何が正しいのか、究極的には分かりません。 ですが、慎重に判断することで、真実や正しさに近づくことはできます。 「手続的正義」は、真実に近づくための方法として歴史上形作られてきたルールを守って議論をすることで、よりよい結論に至ろうとする考え方です。 この考え方は、先人達の知恵であり、我々人間の宝物だと思います。 手続的正義は、我々の自由を守り、ささやかな日常を守るものです。 ところが、昨今、手続を疎かにする風潮があると感じます。 我々が十分に主張できないまま、一方的に物事が決められる理不尽が増えているように思います。 私は、弁護士という仕事を通じて、手続的正義に寄与し、豊かな社会を築く手助けをしたいと考えています。クライアントとともに、明日を目指して海を渡る。
私が弁護士として手続的正義を担う方法は、ただひとつ。 クライアントの皆様の主張を、法的な言葉に置き換えて、効果的に伝えることです。 裁判の場合はもちろん、交渉の段階でも、「裁判になったらどうなるか」を見据えて、法的に効果的な主張を行います。 いま、このウェブサイトをご覧いただいている皆様は、人生の荒波のただ中でもがいておられるかも知れません。 新しいビジネス・新しい生活という、何があるか分からない不安な海を目の前に立ちすくんでおられるかも知れません。 困難や不安に悩むクライアントの皆様と共に、目の前の海を乗り越え、その先にある明日を目指す。 それが私の使命です。-
弁護士経歴
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- 1997年 3月
- 江戸川学園取手高等学校 卒業
- 2004年 3月
- 慶應義塾大学 法学部法律学科 卒業
- 2007年 3月
- 京都大学法学研究科法曹養成専攻(法科大学院) 修了
- 2008年 12月
- 司法修習修了(新61期)・弁護士登録(第二東京弁護士会)
- 2020年 9月
- 都内弁護士事務所勤務等を経て、北千住あすみ法律事務所設立
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著書
石井逸郎ほか著『芸能人・芸能事務所の法務と税務』(ぎょうせい)(共著) -
メディア出演・連載・講演
- NHKラジオ第2『聞いて聞かせて』「盲ろう者の生活相談の現場から」 出演(2014年1月) http://www.nhk.or.jp/heart-net/shikaku/backnumber/2014/140112.html
- 『月刊メルディア』「ググってないで俺に聞け!」(2020年11月~) https://meldia.org/category/freepaper/
- 第二東京弁護士会定例研修「一から学ぼう障がい者弁護」講師(2020年5月)
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